日本刀 刀剣 販売

安心価格の豊富な品揃えから、日本刀 刀剣を4つの安心保証特典で販売する日本刀 刀剣ネット通販専門店です。


詳細画像

槍 ニ 於東武英義作 (武州藤枝太郎英義)(新々刀上作)
慶応二年寅二月日
yari 2 teruyoshi (fujieda tarou teruyoshi) (sinsintou jou-saku)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:1310-4001
拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)18.6cm(六寸一分半)
茎長30.6cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)2.25cm
元重 Thickness at the Moto Kasane1.06cm
拵え全長 Full length of the koshirae53.2cm
生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)武蔵国 川越・江戸時代後期  慶応二年 1866年
musashi kawagoe : The Edo era latter period. 1866
登録 新潟 平成24年1月20日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十四年四月二十五日

【コメント】
藤枝英義は、通称を繁太郎あるいは太郎作といい、文政六年(一八ニ三)、上野国那波郡川井村(現群馬県佐波郡玉村町)に生まれました。父は刀工玉鱗子英一。
英一は、天保八年(一八三七)ごろ、川越藩藤枝家の名跡を継いで前橋へ、そして川越へと移り住みました。
英義は最初、父英一から鍛刀の技を学び、その後、細川正義の門に入り技に磨きをかけました。初銘は治廣、正義より皆伝を受けた後は、父英一の「英」と師正義の「義」を継いで「英義」と銘を切ります。嘉永四年(一八五一)に英一が没するとその名跡を継ぎ、同六年には藩より刀鍛冶に家業替えを申し付けられて、晴れて川越藩お抱えの刀鍛冶となります。
英義は秘伝書の中で自らの系譜を「手柄山正繁、震鱗子克一、玉鱗子英一、英一二代目英義」と記しています、これは、博学で多くの人に慕われた父である英一を尊敬した為ですが、細川正義門人であると共に手柄山正繁系の刀匠でもありました。
『新刀銘集録』を著した南海太郎朝尊は、英義の腕前を「当今江戸無類の上手也、未だ壮年に付鍛錬妙所に至るの鍛工家なるべし」と賞しています。
当槍は川越藩の求めで納められた作品と思われます。

※この拵えは現代の作です。
 
 ※This kosirae is a modern product.

販売済
Sold

 

槍 ニ 於東武英義作 (武州藤枝太郎英義)鑑定書画像
槍 ニ 於東武英義作 (武州藤枝太郎英義)全体画像
槍 ニ 於東武英義作 (武州藤枝太郎英義)各部分画像


[page top]

 


日本刀・刀剣販売e-sword HOME

■ 販売品ガイド| 日本刀・刀剣・刀・太刀日本刀・脇差・脇指日本刀・短刀・剣日本刀・槍・薙刀日本刀 刀装具・鍔・鐔日本刀 刀装具・その他 日本刀 鎧兜・甲冑

販売規定ご注文方法特定商取引に基づく表示買取、委託販売