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脇差 越中守正俊 (二代) (新刀上作)

wakizashi [echu_no_kami masatoshi] (2 generation) (sintou jou-saku)

日刀保 特別保存刀剣  NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:2310-2024
小豆色石目塗鞘脇差拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)45.3cm (一尺四寸九分強)
反り Curvature(SORI)1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)3.01cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.70cm
鎬重0.70cm
先幅2.21cm
先重0.47cm
生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)山城国 : 江戸時代前期 生保頃 (1644-1648)
yamashiro : The Edo era first half year. SHOHO (1644-1648)
登録 千葉 第15017号 昭和35年3月9日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 令和四年十二月十四日

【コメント】
初代越中守正俊は美濃兼道の四男で、伊賀守金道・来金道・丹波守吉道などとともに慶長から寛永頃にかけて活躍し、以来子孫、門弟大いに繁栄した。
その作風は、互の目に小のたれを交えた志津風の物や、兼定風の互の目丁字、孫六兼元に範を取ったと思われる三本杉、
その他直刃や皆焼も見られ、一門中最も作風の多彩な名人である。
二代越中守正俊は初代正俊の作柄を踏襲して、生保頃(1644-1648)から十六葉の風車のような菊紋を切った作品もあり、
延宝六年(1678)にいたる作刀がある。

※白鞘の柄に刀身を装着した際にハバキと柄に間隔がありますが、特に問題はありません。
 
 

販売済
Sold

 

脇差 越中守正俊 (二代) (新刀上作)鑑定書画像
脇差 越中守正俊 (二代) (新刀上作)全体画像
脇差 越中守正俊 (二代) (新刀上作)各部分画像


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