刀 摂州住藤原助広(初代 ソボロ助広)(新刀上々作)(最上大業物)
katana [echizen_no_kami sukehiro] (1 generations soboro sukehiro) (sintou joujou-saku) (saijo oh wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon(KATANA)
日刀保 特別貴重小道具認定書(拵え) NBTHK Tokubetsu Kichou(koshirae)
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品番:1510-1046 |
朱変塗鞘刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
62.1cm(二尺〇五分弱) |
反り Curvature(SORI) |
0.6cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.20cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.67cm |
鎬重 |
0.71cm |
先幅 |
2.08cm |
先重 |
0.43cm |
茎 |
生ぶ |
彫物 |
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朱変塗鞘刀拵
縁金具 銀地
目貫 薮柑子図 赤銅地
鐔 鉄地右透 |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
摂津国(musashi edo)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 承応 JO_OH (1652~1655) |
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登録 |
静岡 第38218号 昭和41年12月2日 |
鑑定書 |
刀: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成十六年七月二日
拵え:財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別貴重小道具認定書 昭和四十二年十二月三日
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【コメント】
初代助広は播磨国津田(姫路市)の生まれといい、大坂の初代河内守国助の門人。
銘に「ソボロ」と添銘したものがあり、通称「ソボロ助広」と呼ばれています。
刀剣の切味(業物)位列においては最高位である「最上大業物」と評価され、昔から切味には定評がありました。
二代助広の津田越前守助広は濤乱刃(とうらんば)と呼ばれる独特の刃文を創始して著名となります。
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販売済
Sold
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