日本刀 刀剣 販売

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日本刀 日本刀 刀 横山加賀介藤原祐永 嘉永三年八月日 (二代)
(菊紋)一備陽長船住
katana [yokoyama kaga_no_suke fujiwara sukenaga] (2 generations)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:1410-1144
仕込杖風拵え付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)70.1cm(二尺三寸一分強)
反り Curvature(SORI)1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)2.82cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.88cm
鎬重0.89cm
先幅1.80cm
先重0.63cm
生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)備前国長船・江戸時代後期  嘉永三年 KAEI3(1850)
bizen osafune : The Edo era latter period. KAEI3(1850)
登録 島根 第33048号 平成23年10月7日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十五年三月六日

【コメント】
祐永は伊勢守祐平の次男で、兄の祐盛が横山本家の七兵衛尉祐定の養子となったので父祐平の跡を継ぎ、茎に菊紋と一文字を切ることを許され、友成五十六代孫とも切る。
地鉄は細美で、刃文は匂口の締まった独特の互の目丁子乱(菊花丁子)を最も得意としており、その評価は新々刀横山中最も高く備前刀の最後を飾った名工である。
初代横山加賀介祐永(天保頃)は「友成五十六代孫」、二代横山加賀介祐永(嘉永頃)は「友成五十七代孫」、祐包は「友成五十八代孫」と茎にそれぞれ切る。
このことは備前鍛冶の祖である古備前友成の遺業を継いでいることへの自称に過ぎないといわれている。

※この仕込杖風拵えに刀身を入れたまま戸外に持ち出したり、車等に保管しますと、法令に触れるおそれがありますので、絶対に行わないで下さい、
又保管する場合にも必ず白鞘に入れて保管して下さい。
 
 

販売済
Sold

 

横山加賀介藤原祐永鑑定書画像
横山加賀介藤原祐永全体画像
横山加賀介藤原祐永各部分画像


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