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短刀 果造(柴田果)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon 本阿弥日州氏鞘書(honami nitsushu wrote the Sayagaki) |
品番:1310-3000 |
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白鞘入り |
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【コメント】 柴田果、本名、柴田政太郎は明治十七年、秋田県雄勝郡、現在の羽後町の名家、素封家に生まれた。戦前、戦中に活躍した刀匠最高位の「国工」の称号を持つ刀工です。 多くの才能に恵まれ、俳句、水墨画、書にも優れた才能を発揮した。 幼い頃より鍛冶にも興味を示し、刀匠になってからは独創的な大和伝と相州伝を加味した独特な日本刀鍛錬法を研究し完成させた。 昭和九年帝展入選を始め、総理大臣賞、特別賞、陸軍大臣賞など数々の受賞を果たし、最優等の故を以って皇室への献上刀を収めるなどの栄誉を得、刀匠最高位の「国工」の称号を得た。戦前戦中を通して大いに活躍した異色ともいえる天才刀匠で、新作日本刀展審査員・権大宗匠の栄誉に預かり、聖代刀匠位列表、神品の列12名の一人に列位するなど最高位の評価を得た。 ※本阿弥日州氏とは重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された、日本刀の鑑定者で刀剣研磨師。 幼少の頃から父・平井千葉から刀剣研磨や鑑定の指導を受ける。その後本阿彌琳雅に師事し本阿彌家の養子となる。文部省の依頼で、神社仏閣蔵の国宝、重要美術品の刀剣研磨に従事。1975年4月23日、小野光敬とともに、刀剣研磨で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。1996年7月、没。享年88 ※人間国宝とは 正式には「重要無形文化財保持者」という。文化財保護法に定められ、歴史的、芸術的 に価値が高い無形文化財のなかで特に重要なわざを「重要無形文化財」に指定し、それ を体得、体現している人を「重要無形文化財保持者」として認定する。俗に人間国宝と いわれています。 |
販売済 Sold |
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