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脇差(葵紋)康継
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1310-2021 |
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黒石目塗鞘脇差拵付き 白鞘入り |
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【コメント】 初代康継は近江国(滋賀県)坂田郡下坂の出身で, 越前福井に移住し松平家の抱え鍛冶となります。 慶長十一年頃、徳川家康により江戸に召し出されて作刀し康の字を賜り康継と改名します。 以後徳川将軍家の抱え鍛冶となり、康継銘は幕末まで代々続きます。初代、二代は沸の強い相州物の作風を得意とします。三代目からは江戸と越前に分派しました。 江戸では江戸三代を継いで以降十二代続き、越前に於いては『四郎右衛門』は越前三代となり九代まで続いている。 江戸四代は貞享頃(1684年頃)、江戸は五代享保頃(1716年頃)、江戸六代は元文頃(1736年頃)、江戸七代は延享頃(1744年頃)、江戸八代は天明頃(1781年頃)、江戸九代は文化頃(1804年頃)、江戸十代は弘化頃(1844年頃)、江戸十一代は安政頃(1854年頃)、江戸十二代は明治頃(1868年頃)主に作刀した。 当作品は江戸十一代康継の物と思われます。 |
販売済 Sold |
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