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刀 靖延(村上靖延)(靖国刀)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1310-1071 |
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朱塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
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【コメント】 靖延は池田靖光の門人で、昭和8年の日本刀鍛錬会の開設の年より昭和20年の終戦まで鍛錬会に在籍しました。山形県出身。 靖延(やすのぶ) 村上靖延 本名 円策 山形県出身 明治40年4月24日生まれ 履 歴 昭和 8年12月15日 池田靖光の先手として入会 昭和14年 1月11日 板垣征四郎陸軍大臣より刀匠銘靖延を授名 昭和20年 8月15日 終戦 退会 主な作品 昭和14年 2月 靖国神社奉納刀 昭和14年 3月 後鳥羽院七百年祭奉賛会奉納刀 主な賞暦 昭和19年12月 陸軍兵器行政本部主催第2回陸軍軍刀展覧会会長賞 ※トム岸田著 「靖國刀」より引用。 ※「靖国刀」(yasukuni_tou) 昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。 ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。 大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。 創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。 鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。 ※この拵えは鍔以外は現代の作です。 ※This kosirae is a modern product except the tsuba. |
販売済 Sold |
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