日本刀 刀剣 販売

安心価格の豊富な品揃えから、日本刀 刀剣を4つの安心保証特典で販売する日本刀 刀剣ネット通販専門店です。

詳細画像


刀 靖吉 (安食 靖吉) (靖国刀)
昭和十六年十一月吉日
katana [yasuyoshi] (ajiki yasuyoshi) (yasukuni_tou)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1310-1070
軍刀拵え付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
65.2cm(ニ尺一寸五分)
反り Curvature(SORI)
1.7cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
2.97cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.71cm
鎬重
0.73cm
先幅
1.95cm
先重
0.48cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
山形県-千葉県(yamagata-chiba)・昭和 The Showa era  昭和十六年十一月 1941年
登録
東京 平成23年3月8日
鑑定書

財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十五年一月二十九日

【コメント】
安食 靖吉(大正元年6月14日~平成6年1月11日) 本名 春吉
山形県出身

昭和八年(1933年)に日本刀鍛練会に入会、梶山靖徳、小谷靖憲、宮口靖広に学び、
昭和十年(1935年)に小谷靖憲の先手となる。
当初靖春と銘を切っていたが、昭和十五年(1940年)に畑俊六陸軍大臣より刀匠銘靖吉を授名。(財)日本刀鍛錬会で約730口を鍛刀した。
終戦後は昭和三十年(1955)より作刀認可を受け、千葉県東金市で「房州住人安食靖吉東京都於之作」と切り作刀を続けた。
平成六年(1994)に没。

■主な作品
昭和15年8月 靖国神社奉納刀
御下賜刀(口数不明)
■主な賞歴
昭和19年12月21日 陸軍兵器行政本部主催第2回陸軍軍刀展覧会入選
作刀技術発表会 優秀賞(奨励賞)1回

※「靖国刀」(yasukuni_tou)
   昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。
   ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。
   大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。
   創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。
鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。

販売済
Sold



鑑定書画像
全体画像
各部分画像


日本刀・刀剣販売e-sword HOME

■ 販売品ガイド| 日本刀・刀剣・刀・太刀日本刀・脇差・脇指日本刀・短刀・剣日本刀・槍・薙刀刀装具・鍔・鐔刀装具・その他 鎧兜・甲冑

販売規定ご注文方法特定商取引に基づく表示下取り、委託販売