刀　信国重包（新刀上作）
katana [nobukuni shigekane] (sintou jou-saku)

日刀保 特別保存刀剣　NBTHK Tokubetsu Hozon

【コメント】
信国重包は筑前信国家の正系で信国吉包の子であり、元祖信国より十五代と唱えている。
江戸浜御殿にて八代将軍「徳川吉宗」の佩刀を鍛え、この時に「若狭正宗」と「不動国行」の写しを作刀し、
一平安代、主水正正清、南紀重国らと共に名人に選ばれ、「葵一葉」を賜り茎に刻むことを許されました。
そして、筑前に帰国後、「正包」と改銘した。
歴代の筑前信国派と同様、黒田氏のお抱え鍛冶として活躍しました。
現存する作刀は、筑前信国派の中でも少なく貴重と言われています。

※この太刀拵えは明治時代の作と思われます。
※ This tachi kosirae seems to be a product of the Meiji era.

販売済
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