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詳細画像
槍 三代目宮口一貫斉寿廣作 (宮口靖廣) (靖国刀匠)
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品番:1210-4022 |
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拵入り |
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【コメント】 宮口一貫斉寿廣の本名は「宮口繁」、明治三十年 東京小石川林町に「米沢正寿」の子として生まれ、父と共に宮口家の養子となる、父没後「笠間一貫斎繁継」の門人となり、初銘「寿廣」、大正五年八月より「一貫斎」を号す。 昭和八年、「靖国刀」と称される草創期の靖国神社内日本刀鍛錬所の主任刀匠となり、荒木貞夫陸軍大臣より刀匠銘「靖廣」を授名。 昭和十一年十二月大倉鍛錬所に主任刀匠として移籍する。 両所を通じて多くの刀工を指導し、草創期の靖国刀匠を代表する名工で、昭和三十一年三月二十一日六十歳にて没する。 銘は「寿廣」、「靖廣」、弟子打ちの洋鉄刀は「國護」、と三種の銘を区別して使い分けた。 本作は宮口一貫斉寿廣の大変珍しい槍の作品です。 ※「靖国刀」(yasukuni_tou) 昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。 ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。 大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。 創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として 宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作 や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。 |
販売済 Sold |
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