日本刀 刀剣 販売

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短刀 兼房
tantou [kanefusa]

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1210-3020
朱塗鞘短刀合口拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
26.4cm(八寸七分)
反り Curvature(SORI)
0.1cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
2.43cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.52cm
生ぶ
彫物
表裏棒樋
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
美濃国(mino)・室町時代後期 The Muromachi era latter period.
登録
三重 昭和43年12月6日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十四年一月二十七日
【コメント】
兼房は古くは康生頃(室町中期 1455年)から始まり、左衛門次郎兼重の子と云われ、関鍛冶の頭領と言える「惣領職」を父兼重から譲り受け兼房家は代々「惣領家」と呼ばれました。三代兼房(永正頃 1504年頃)には四人の子がいて、何れも初銘を「兼房」と切り、本作はこれらの初銘と思われますが、作柄作位が同等で何れの物かは判別し難く、今後、の研究をまつしかありません。後に長男は「石見守国房」、次男は「河内守清房」、三男は「若狭守氏房」、四男は「助房」、と改銘しました。
また兼房 は刃紋の「兼房乱れ」(ケンボウミダレ)の作者としても有名です。

※この拵えは現代の作です。
※This kosirae is a modern product.
販売済
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