日本刀 刀剣 販売

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脇差 丹波守藤原照門
於 桑名善定作之
wakizashi [tanba_no_kami fujiwara terukado]

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1210-2040
焦茶石目塗鞘脇差拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
56.8cm(一尺八寸六分半)
反り Curvature(SORI)
1.5cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.18cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.64cm
鎬重
0.68cm
先幅
2.18cm
先重
0.43cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
美濃国(mino)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 寛文頃 1661年頃
登録
東京 昭和55年12月11日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成十八年三月二十九日
【コメント】
関七流の善定派の流れを汲む丹波守照門は宗九朗と言い、初銘を兼門と切り万治頃に丹波守を受領して照門に改銘する。
善定家の総領職氏房が名古屋に転出してからは照門が善定家の代表者となり、関鍛冶の鍛冶頭も勤めました。
照門を名乗ったのは一代限りで次代からは兼門銘に復しその銘は現代まで続きます。
伊勢桑名と江戸でも打ったと言われています。

※この拵えの鞘は現代の作です。
※Saya of this kosirae is a modern product.
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