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刀 靖吉 (靖国刀)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1210-1092 |
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軍刀拵え付き 白鞘入り |
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【コメント】 安食 靖吉(大正元年6月14日~平成6年1月11日) 本名 春吉 山形県出身 昭和八年(1933年)に日本刀鍛練会に入会、梶山靖徳、小谷靖憲、宮口靖広に学び、 昭和十年(1935年)に小谷靖憲の先手となる。 当初靖春と銘を切っていたが、昭和十五年(1940年)に畑俊六陸軍大臣より刀匠銘靖吉を授名。(財)日本刀鍛錬会で約730口を鍛刀した。 終戦後は昭和三十年(1955)より作刀認可を受け、千葉県東金市で「房州住人安食靖吉東京都於之作」と切り作刀を続けた。 平成六年(1994)に没。 ■主な作品 昭和15年8月 靖国神社奉納刀 御下賜刀(口数不明) ■主な賞歴 昭和19年12月21日 陸軍兵器行政本部主催第2回陸軍軍刀展覧会入選 作刀技術発表会 優秀賞(奨励賞)1回 ※「靖国刀」(yasukuni_tou) 昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を 目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。 ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。 大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。 創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として 宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作 や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制 作を行った。 |
販売済 Sold |
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