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刀 横山加賀介藤原祐永(新々刀上作)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon 日刀保 特別貴重刀剣認定書 NBTHK Tokubetsu Kichou 昭和刀剣名物帳所載(都島祐永) |
品番:1210-1075 |
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白鞘入り |
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【コメント】 祐永は伊勢守祐平の次男で、兄の祐盛が横山本家の七兵衛尉祐定の養子となったので父祐平の跡を継ぎ、茎に菊紋と一文字を切ることを許され、友成五十六代孫とも切る。 地鉄は細美で、刃文は匂口の締まった独特の互の目丁子乱(菊花丁子)を最も得意としており、その評価は新々刀横山中最も高く備前刀の最後を飾った名工である。 ※初代横山加賀介祐永は「友成五十六代孫」、二代横山加賀介祐永は「友成五十七代孫」、祐包は「友成五十八代孫」と茎にそれぞれ切る。 このことは備前鍛冶の祖である古備前友成の遺業を継いでいることへの自称に過ぎないといわれている。 ※本作品は昭和刀剣名物帳340ページの所載品です、(都島祐永)と称す。 |
販売済 Sold |
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