刀 肥後守国康(新刀上作)(大業物)
katana [higo_no_kami kuniyasu] (sintou jou-saku) (oh wazamono)
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日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon
日刀保 保存刀装具 NBTHK Hozon(KOSHIRAE)
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品番:1210-1073 |
黒石青貝微塵塗桐鳳凰文鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
63.4cm(ニ尺〇九分) |
反り Curvature(SORI) |
1.8cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.10cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.66cm |
鎬重 |
0.74cm |
先幅 |
2.18cm |
先重 |
0.48cm |
茎 |
生ぶ |
彫物 |
表裏棒樋 |
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黒石青貝微塵塗桐鳳凰文鞘打刀拵
縁頭 秋草図 赤銅魚子地 高彫 金色絵 無銘
目貫 秋草図 赤銅地 容彫 金色絵
角所(口・栗形・鐺)黒漆塗角
鐔 秋草に虫図 竪丸形 赤銅魚子地 高彫 金銀素銅色絵 鋤残耳 両櫃孔 無銘
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国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
摂津国大阪(setsu osaka)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 寛文頃 1661年頃 |
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登録 |
埼玉 昭和38年9月30日 |
鑑定書 |
刀: 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 平成十四年六月十日
拵え:財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 平成十七年六月二十二日 |
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【コメント】
肥後守国康は初代河内守国助の三男にあたり、つまり二代河内守国助(通称:中河内)の弟である。長兄に武蔵守国次、末弟に伊勢守国輝がいる。
作風は二代河内守国助と同様に備前伝の丁子乱れや拳形丁子を得意とする。
兄弟と同様に大阪新刀を代表する名工の一人です。 |
販売済
Sold
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