日本刀 刀剣 販売

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刀 井上和泉守国貞(井上真改)(新刀最上作)(業物)
(菊紋)寛文二年二月日
katana [inoue izumi_no_kami kunisada] (inoue sinkai)(sintou saijou-saku)(wazamono)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1210-1070
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
75.9cm(ニ尺五寸)
反り Curvature(SORI)
0.9cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.19cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.65cm
鎬重
0.71cm
先幅
2.19cm
先重
0.47cm
摺上
彫物
表裏腰樋
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
摂津国大阪(setsu osaka)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 寛文二年 1662年
登録
宮城 昭和40年10月14日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十四年六月二十一日
【コメント】
真改は東の虎徹、西の真改、助広と並び称され、助広とともに大阪新刀を代表する双璧として有名です。
真改は初代和泉守国貞の次男として寛永七年に生まれ、初め父と同じく和泉守国貞と切り、慶安ころは父の代作代銘を多くするという。後に朝廷より菊紋を許され、茎に十六菊紋を切り、寛文十二年八月より銘を真改に改めました。
その沸出来の華麗な作刀から「大阪正宗」と当時より今日まで称えられています。
本作品は井上真改が30才の時の作品で、潮合深く沸が刃方へ煙込む「大阪正宗」と称えられた沸の妙が遺憾なく発揮された真改の典型作です。
販売済
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