刀(菊紋)近江守源久道(新刀上作)(業物)(合作)
久道嫡子源来久次 (業物)
katana [oumi_no_kami minamoto hisamichi](sintou jou-saku)(wazamono)(collaboration of 1 and 2 generations)
[rai hisatsugu](wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
日本刀剣保存会 鑑定書 N.T.H.K. |
品番:1210-1029 |
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
73.8cm(ニ尺四寸三分) |
反り Curvature(SORI) |
1.3cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
2.88cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.70cm |
鎬重 |
0.74cm |
先幅 |
1.82cm |
先重 |
0.40cm |
茎 |
摺上 |
彫物 |
表裏棒樋 |
刀身重量(裸身)Sword blade weight(Only blade) |
810g |
刀身重量(鞘を払って)Sword blade weight(Took off a SAYA) |
1115g |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
山城国(yamashiro)・江戸時代中期 The middle of Edo era. 元禄頃 1688年頃 |
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登録 |
福岡 平成3年3月22日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成六年七月七日
日本刀剣保存会鑑定書 平成三年九月二十九日 |
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【コメント】
本作品は初代久道と二代久道の合作です。
初代久道は二代伊賀守金道の門人で伊賀守来金道、丹波守吉道、粟田口近江守忠綱、越中守正俊とともに京都五鍛冶の一人に選ばれる栄誉を誇った著名刀工であり、三品派の有力な一族として近江守久道家を創設した。
二代久道は元々二代来金道の次男で、初代久道の養子となって近江守久道家を継いだ。通称を金四郎といい、そのまま刀銘にも添えるが、初銘は久次と切る。
正徳元年、初代久道が没した、翌正徳2年、近江守を受領する。 |
販売済
Sold |
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