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刀 武蔵国瀬戸住酒井一貫斎繁政以野田繁慶火縄銃古鉄彫同作之(無鑑査刀匠)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1210-1020 |
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黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
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【コメント】 一貫斎繁正は、本名を酒井寛といい、明治38年、静岡市音羽町に酒井安次郎(宮口正寿の弟)の三男として生まれる。大正10年、16才で東京に出て、笠間一貫斎繁継の門に入り、約15年の長期にわたり鍛刀・彫刻を修行し、師より「繁」の一時をもらい初銘は「繁正」、後に「繁政」と銘す。師の繁継と同様に彫物の上手として有名です。 従兄弟の宮口靖広(寿広同人)の先手として、靖国鍛錬所に入会する。昭和11年、宮口靖広、竹田定吉とともに靖国鍛錬所を退会、大倉喜七朗男爵が開設した大倉鍛錬道場に移籍する。昭和16年、東京都板橋区に独立鍛刀所を開設。同年、陸軍受命刀匠の認定を受ける。昭和19年、海軍受命刀匠の認定を受ける。昭和56年、(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定される。 初め東京都板橋区に住み後に埼玉へ移住しました。 |
販売済 Sold |
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