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刀 月山貞勝謹作
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1110-1073 |
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黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
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【コメント】 月山貞勝は帝室技芸員である月山貞一(初代)の長男として明治2(1869)年に大阪の槍屋町で生まれ、名を英太郎と言う。 父の貞一につき鍛刀技術を修め、貞一本人自身の遺筆によると、その晩年の作品はほとんど貞勝の鍛えによるものであったという。 貞一没後は大阪月山家を継ぎ、その門下からは三男の月山貞一、高橋貞次の2人の人間国宝や、多くの良工を輩出し昭和18(1943)年12月24日に74歳で没した。 大正10年頃より貞勝は一木喜徳郎宮内大臣の知遇を受け、天皇陛下の大元帥刀や、各宮家や宮内省の御下命を受け賜わり、陸・海軍将官への御下賜刀の製作にあたっている。 また、貞勝は数多くの皇室御用刀を収め、その中には皇太子殿下、皇孫殿下の守護刀も含まれています。 今上天皇の守り刀を鍛造した月山貞勝は、昭和八年に「皇太子殿下御誕生記念」と銘した短刀を鍛造し、また、昭和四年九月三十日にお生まれになった昭和天皇の第三皇女和子内親王の守り刀を鍛造し、同年十月にも「皇子殿下御生誕記念」と銘した短刀を打っている。 ※この拵えは現代の作です。 ※This kosirae is a modern product. |
販売済 Sold |
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