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脇差 手柄山正繁(新々刀上々作) |
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon | 品番:1010-2060 |
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白鞘入り | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【コメント】 手柄山正繁は、四代丹霞氏繁(氏重二代)の次男として姫路に生れ、兄の五代氏繁が早世し、大阪に出て自ら六代氏繁を名乗ります。播磨の手柄山に住んだことから代々、手柄山を名乗った。正繁は、天明8年(1788)、白河藩主松平定信に知行五百石で抱えられ、江戸で鍛刀し、享和3年(1803)に甲斐守を受領。 晩年定信(楽翁候)より「神妙」の二字を賜る。 正繁の作風は、地肌は板目がつみ、無地風となり、刃文は濤乱風大互の目乱れが得意で、刃中はよく沸え、華やかで、冴えて明るく、その技量は当時より高く評価され、水心子正秀と好対をなす刀工として名高い。 本作品は正繁の得意とする濤乱刃を華やかに焼いた典型作です。 |
販売済 |
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