脇差 筑前住源信国
明暦弐年
wakizashi [chikuzen nobukuni] |
日刀保 保存刀剣 wakizashi NBTHK Hozon
日刀保 特別保存刀装具 koshirae NBTHK Tokubetsu Hozon
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品番:1010-2044 |
黒漆石地塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
58.0cm(一尺九寸二分弱) |
反り Curvature(SORI) |
1.2cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.03cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.65cm |
鎬重 |
0.71cm |
先幅 |
1.93cm |
先重 |
0.42cm |
茎 |
生ぶ |
彫物 |
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国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
筑前国(chikuzen)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 明暦弐年 1656年 |
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刀装具 |
黒漆石地塗鞘打刀拵
総金具 無銘 羽根尽図 鉄地 鋤出彫 金銀布目象嵌
目貫 牛図 赤銅地 容彫
鐔 無銘 羽根尽図 十字木瓜形 鉄槌目地 鋤出彫 金銀布目象嵌 鋤残土手耳 両櫃孔
柄 白鮫着 黒糸撮み菱巻
鞘金具 紫色笹浪組下緒 |
登録 |
福岡 昭和26年3月12日 |
鑑定書 |
脇差 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十一年七月八日
拵え 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具 平成二十二年四月二十七日 |
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【コメント】
京の信国派から応永頃に筑紫に移住した「定光」は筑紫に移住後「信国」に改銘した。
この「信国」が筑紫信国の祖となり新刀期の筑前信国に続きます。
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