日本刀 刀剣 販売

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刀 一竿子粟田口忠綱 (山内家伝来)(新刀上々作)
katana [ikkanshi awataguchi tadatsuna](The Yamauchis transmission)(sintou joujou-saku)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
本阿弥日州氏鞘書 (honami nitsushu wrote the Sayagaki)

2010 大刀剣市カタログ掲載品 2010 Dai-Touken-Ichi publication.
品番:1010-1156
変塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
62.0cm(ニ尺〇四分半)
反り Curvature(SORI)
1.8cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.02cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.71cm
鎬重
0.73cm
先幅
1.97cm
先重
0.45cm
生ぶ
彫物
表 蓮台に腰樋に梵字。裏 蓮台に倶利伽羅。
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
摂津国大阪(Settu osaka)・江戸時代中期 The middle of Edo era. 元禄頃 1688年頃
登録 東京 平成22年3月16日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書  平成二十二年七月二日
【コメント】
粟田口近江守忠綱(二代)は延宝頃に近江守を受領し、合勝軒、一竿子と号し。
天明四年に千代田城中に於いて佐野善左衛門が時の大老田沼意次を討ったのが粟田口近江守忠綱(二代)の大脇差であったので、世直大明神と江戸市民に賞賛され、粟田口近江守忠綱(二代)の人気が一層出たと言われています。
粟田口近江守忠綱(二代)は作刀の技量が高く、今日では「新刀最上作」と位置付けられ、刀身彫刻の名手としても名高く、さらには良く切れる刀(業物)として良く知られ、井上真改、津田越前守助広、以後の大阪新刀を代表する刀工です。
本作の白鞘には人間国宝の本阿弥日州氏の鞘書があり、それには「山内家伝来」と記されています。

※山内家とは、ご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%B8%80%E8%B1%8A

※人間国宝とは

正式には「重要無形文化財保持者」という。文化財保護法に定められ、歴史的、芸術的 に価値が高い無形文化財のなかで特に重要なわざを「重要無形文化財」に指定し、それ を体得、体現している人を「重要無形文化財保持者」として認定する。俗に人間国宝と いわれています。

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