刀 横山上野大掾藤原祐定(新刀上作)
備州長船住人
katana [yokoyama kozuke_daijo fujiwara sukesada] (sintou jou-saku) |
日刀保 保存刀剣 katana NBTHK Hozon
日刀保 保存刀装具 koshirae NBTHKHozon
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品番:1010-1145 |
黒漆石地塗丸に三つ柏紋散技塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
66.8cm(ニ尺二寸〇半) |
反り Curvature(SORI) |
2.2cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.06cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.67cm |
鎬重 |
0.75cm |
先幅 |
1.92cm |
先重 |
0.42cm |
茎 |
生ぶ |
彫物 |
表裏棒樋に添樋 |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
備前国(bizen)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 寛文頃 1661年頃 |
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刀装具 |
黒漆石地塗丸に三つ柏紋散技塗鞘打刀拵
縁頭 三ツ柏紋散図 銘 吉岡因幡介 赤銅魚子地 高彫 金色絵
目貫 孔雀図 赤銅地 容彫 金色絵
鐔 蝦蟇図 無銘 撫角形 鉄槌目地 据紋象嵌色絵 金布目象嵌 丸耳 両櫃孔
柄 白鮫着黒糸菱巻 |
登録 |
東京 平成21日10月20日 |
鑑定書 |
刀 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十二年一月二十九日
拵え 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 平成二十一年十二月二十二日 |
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【コメント】
横山上野大掾祐定は寛文頃の備前長船刀工の代表工で横山平兵衛と言う、七兵衛祐定の子供。
作刀は直刃に細く焼きだし、互の目丁子に蟹の爪刃をまじえる。
名工与三左衛門祐定を彷彿とさせる新刀祐定を代表する名工です。
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