日本刀刀剣販売

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脇差　播磨守藤原輝広作（時代江戸中期）
wakizashi [harimanokami teruhiro]

日刀保保存刀剣　NBTHK Hozon

品番：0910－2015

白鞘入り

刃長 Blade length(HA-CHOU)			45.5ｃｍ（一尺五寸〇半）
反り Curvature(SORI)			1.3ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			3.09ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.69ｃｍ
鎬重	0.72ｃｍ	先幅	2.20ｃｍ	先重	0.48ｃｍ
茎	生ぶ		彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			安芸国(aki)・江戸時代中期 The middle of Edo era.

登録	山形　昭和47年8月24日
鑑定書	財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　平成二十年八月二十二日

【コメント】
代輝広は関兼常一門の鍛冶で、埋忠明寿の門人となり、福島正則に抱えられ、慶長五年の福島家の転封に従い広島に移り、子孫は連綿と芸州広島で栄える。
二代輝広は元和頃、三代輝広は寛永頃、四代輝広は生保頃、五代輝広は寛文、延宝頃、六代輝広は元禄頃、七代輝広は正徳頃、八代輝広は享保頃、九代輝広も享保頃、十代輝広は元文頃、十一代輝広は寛延頃、十二代輝広は文化頃、十三代輝広は文政頃、十四代輝広は弘化頃、主に作刀した。
この脇差は播磨守藤原輝広後代の生ぶ茎で地刃共に健全な一口です。

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