日本刀 刀剣 販売

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脇差　伯耆守藤原信高（二代）（新刀上作）
寛文弍年寅十二月吉日
wakizashi [houkinokami nobutaka] (2 generations)(sintou jou-saku)
日刀保 特別保存刀剣　NBTHK Tokubetsu Hozon
優秀作鑑定書　NTHK Yushusaku

品番：0910－2012
変塗鞘脇差拵付き 　白鞘入り　銅二重ハバキ
刃長 Blade length(HA-CHOU)
54.8ｃｍ（一尺八寸一分）
反り Curvature(SORI)
1.0ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.38ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.81ｃｍ
鎬重
0.86ｃｍ
先幅
2.47ｃｍ
先重
0.56ｃｍ
茎
摺上
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
尾張国(owari) ・江戸時代前期　寛文弍年　1662年
登録 東京　昭和38年2月21日
鑑定書 財団法人　日本美術刀剣保存協会　特別保存刀剣鑑定書　平成二十年八月二十二日
日本刀剣保存会　優秀作鑑定書　昭和四十五年十二月六日
【コメント】
尾張は美濃と隣接し美濃からの刀工の移住が多くそれらを尾張関と称し、中でも相模守政常、飛騨守氏房、伯耆守信高が有名で、本国と趣を異にする独自の作品を残した事により、昔から剣界の玄人筋に人気があったと言われています。
本作は二代信高の高度な技量を十分に示した、生ぶ茎で地刃共に健全な二代信高を代表する優秀作です。
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