刀 左 国仁造(上田範仁) (うえた のりひと)
平成元年三月日
katana [sa kunihito] (ueta norihito)(25 times shinsaku meitouten winning work) |
平成元年 第二十五回新作名刀展入選作品 居合試斬向 (for iai)
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黒雲紋塗鞘打刀拵付き 白鞘入り 銀無垢一重ハバキ |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
71.7cm(二尺三寸六分六厘) |
反り Curvature(SORI) |
1.4cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.37cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.64cm |
鎬重 |
0.67cm |
先幅 |
2.64cm |
先重 |
0.45cm |
茎 |
生ぶ、筋違、目釘孔一 |
彫物 |
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刀身重量(裸身)
Sword blade weight(Only blade) |
812g |
刀身重量(鞘を払って)
Sword blade weight(Took off a SAYA) |
1105g |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
岡山県(okayama)・平成元年 1989年 |
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体配 |
大切先、鎬造、庵棟。 |
地鉄 |
小板目つみ地沸良く付く。 |
刃紋 |
大互の目乱れに小沸つき足入り匂い深い。 |
帽子 |
乱れ込んで先尖り小丸に深く返る。 |
登録 |
岡山県 平成元年7月12日 |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会 第二十五回新作名刀展入選証書 平成元年六月二十七日 |
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【コメント】
上田範仁 (うえた のりひと)氏は岡山県長船市住。
無鑑査刀匠「河内國平」門で現在、刀工銘「祐定」に改名され、備前長船日本刀博習所を開設し、多くの弟子を育成されております。
砂鉄よりの自家製鉄より、現在の玉鋼を越える、上質の鋼を生み出す事に成功されております。
本作品は左国仁銘の平成元年 第二十五回新作名刀展入選作品です。 |
販売済
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