刀 無銘(加州清平)
(寛政十二申年八月十九日 脇毛切落 長坂造酒試之)
katana [kiyohira] |
日刀保 保存刀剣 居合試斬向 NBTHK Hozon (for iai)
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品番:0910-1011 |
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り 銅一重ハバキ |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
72.0cm(ニ尺三寸七分) |
反り Curvature(SORI) |
1.5cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.00cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.63cm |
鎬重 |
0.67cm |
先幅 |
2.22cm |
先重 |
0.46cm |
茎 |
摺上 |
彫物 |
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刀身重量(裸身)
Sword blade weight(Only blade) |
800g |
刀身重量(鞘を払って)
Sword blade weight(Took off a SAYA) |
1110g |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
加賀国~相模国(kashu~sagami)・江戸時代前期 万治頃 1658年頃 |
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体配 |
中切先、鎬造、庵棟。 |
地鉄 |
小板目つみ地沸付く。 |
刃紋 |
直刃調に浅い湾れと小互の目乱れ交ざる。 |
帽子 |
焼き高く一枚ごころにやや湾れ込んで先中丸に返る。 |
登録 |
新潟 平成元年12月15日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成三年三月二十七日 |
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【コメント】
清平は初代兼若の四男として元和四年加州金沢に生まれ、承応の始め頃江戸に出る。後に稲葉家に抱えられ小田原城下に移る。
延宝七年以降の作刀には相州八幡山清平と切っているので、「八幡山清平」と呼ばれています。また業物としても良く知られています。 |
販売済
Sold
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