脇差 肥前国忠吉(八代)(新々刀 上作)
wakizashi [hizenkoku tadayoshi] (8 generations) (sinsintou jou-saku)
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日刀保 保存刀剣 katana NBTHK Hozon |
品番:0810-2051 |
変塗鞘脇差拵入り 金着銅一重ハバキ |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
44.9cm (一尺四寸八分) |
反り Curvature(SORI) |
1.6cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
2.91cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.67cm |
鎬重 |
0.72cm |
先幅 |
2.15cm |
先重 |
0.52cm |
茎 |
生ぶ、鑢目勝手下がり、目釘孔一 |
彫物 |
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国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
肥前国(hizen)・ 江戸時代後期 安政頃 1854年頃 |
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体配 |
中切先、鎬造、庵棟。 |
地鉄 |
小板目つみ地沸良く付く(小糠肌)。 |
刃紋 |
中直刃に小沸よく付き沸匂い深い。 |
帽子 |
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登録 |
新潟 平成19年2月16日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書 平成十九年六月二十九日 |
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【コメント】
八代忠吉は肥前の名門忠吉家の悼尾を飾る良好として、後代忠吉中最も高い評価がされています。
本作は忠吉家伝来の小糠肌と沸匂い深い小沸出来の直刃を焼き肥前刀の魅力が表現された見事な出来栄えの一口です。 |
販売済
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