日本刀 刀剣 販売

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脇差 (菊紋)一河内守祐定
備前国長船住
wakizashi [kawachinokami sukesada]

日刀保 保存刀剣 katana NBTHK Hozon
日刀保 保存刀装具 koshirae NBTHK Hozon
品番:0810-2049
黒蝋色塗鞘脇指拵付き 白鞘入り 金着銅二重ハバキ
刃長 Blade length(HA-CHOU)
45.0cm (一尺四寸八分)
反り Curvature(SORI)
1.5cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
2.70cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.58cm
鎬重
0.60cm
先幅
1.95cm
先重
0.46cm
生ぶ、鑢目切り、目釘孔一
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
備前国 (bizen)・江戸時代中期 元禄頃 1688年頃
体配 中切先、鎬造、庵棟。
地鉄 小板目つみ地沸付く。
刃紋 互の目丁子蟹の爪尖り刃、匂口締りごころに小沸つき足葉よく働く。
帽子 直に先小丸にに返る。
拵え 黒蝋色塗鞘脇指拵
縁 桐紋鳳凰図 
頭 牡丹獅子図 赤銅毛彫 
目貫 瓢箪図 容彫 金鍍金 
鐔 刳込木瓜形 鉄地素文 赤銅覆輪 無銘
小柄 貝図 赤銅地 高彫金色絵 無銘
笄 欠
登録 岡山 昭和34年11月28日
鑑定書 脇差 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成元年九月二十九日
拵え 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 平成元年十月六日
【コメント】
天正の吉井川大洪水で長船鍛冶はその殆どが壊滅しましたが、僅かに残った鍛冶の一人が名工と称された与三左衛門尉祐定から四代目の横山藤四郎祐定です、その子が七兵衛尉祐定で、その子が上野大掾祐定です、七兵衛尉祐定の弟が宗左衛門尉祐定(横山藤四郎祐定の四男)です、そしてこの宗左衛門尉祐定の子が本作の河内守祐定です。
従い河内守祐定は与三左衛門尉祐定の六世代あとの末葉となります。
本作は、末備前を代表する名工、与三左衛門尉祐定を彷彿させる、互の目丁子蟹の爪尖り刃を焼いた見事な出来栄えの一口です。
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