刀 酒井一貫斎繁政彫同作(花押)
昭和四十一年八月日 応木村芳昭氏需
katana [sakai shigemasa]
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:0810-1156 |
白鞘入り 金着銅一重ハバキ |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
75.6cm (ニ尺四寸九分) |
反り Curvature(SORI) |
2.1cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.26cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.62cm |
鎬重 |
0.64cm |
先幅 |
2.27cm |
先重 |
0.46cm |
茎 |
生ぶ、鑢目切り、目釘孔一 |
彫物 |
表上り龍地肉彫 裏 毘沙門剣旗鉾 |
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
東京(tokyo)・昭和四十一年 1966年 |
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体配 |
中切先、鎬造、庵棟。 |
地鉄 |
板目つみ地沸付く。 |
刃紋 |
互の目乱れの焼高く、沸良くつき足入り匂い深い。 |
帽子 |
焼高くやや乱れ込んで先中丸に返る。 |
登録 |
東京 昭和41年12月22日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書 平成十六年十二月二十一日 |
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【コメント】
俗名は酒井寛、明治三十八年に静岡市で酒井安次郎(刀匠の宮口正寿の弟)の三男として生まれる。
大正十年に笠間繁継に入門、初銘は繁正と切り後に繁政となる、師の繁継と同様に彫物の上手として有名です。 |
販売済
Sold
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