刀 応葵生川氏需 八鍬靖武(無鑑査 靖国刀匠)
katana [yakuwa yasutake] (mukansa yasukunitoushou)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:0810-1144 |
変塗鞘打刀拵入り 一重ハバキ |
刃長 Blade length(HA-CHOU) |
69.6cm (ニ尺二寸九分強) |
反り Curvature(SORI) |
2.2cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) |
3.01cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane |
0.58cm |
鎬重 |
0.69cm |
先幅 |
1.94cm |
先重 |
0.40cm |
刀身重量(裸身)
Sword blade weight(Only blade) |
650g |
刀身重量(鞘を払って)
Sword blade weight(Took off a SAYA) |
1000g |
茎 |
生ぶ、鑢目化粧筋違、目釘孔一 |
彫物 |
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国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) |
東京(toukyo) ・昭和 |
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体配 |
中切先詰り腰反り高い、鎬造、庵棟、古作太刀姿。 |
地鉄 |
小板目に杢目交じり良くつみ地沸良く付く。 |
刃紋 |
互の目乱れに沸良くつき、足長く入り金筋砂流し働く。 |
帽子 |
直に先掃き掛けごころに中丸に返る。 |
登録 |
東京 昭和40年6月10日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書 平成二十年五月三十日 |
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【コメント】
本名は八鍬武、明治42年に山形県鮭川村生まれ、東京都荒川区南千住住。
昭和10年7月上京して靖国の日本刀鍛錬所に入会、水心子正秀系の池田靖光に学ぶ。昭和19年陸軍大臣より靖武の名を贈られ刀匠として独立。
終戦後は昭和28年より鍛刀を再開し、昭和56年(1981年)無鑑査となる。 |
販売済
Sold
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