日本刀 刀剣 販売

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小刀 (刀身銘)於傘笠正亭峯作之 (隅谷正峯) (人間国宝)
ko_katana [sanryutei_ni_oite masamine koreo saku SHOWA] (sumitani masamine) (Living national treasures)

品番:2210-6030
白鞘入り
全長 Full length19.6cm
刃長 Blade length(HA-CHOU)11.9cm (四寸弱)
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)1.20cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.22cm
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)石川県松任市:現代刀 昭和五十六年 (1981)
ishikawa matto : Modern product SHOWAI 56 (1981)
登録 東京 令和4年7月23日
鑑定書 -

【コメント】
本名 : 隅谷 與一郎、大正10年(1921)1月24日石川県松任市に生まれる。平成10年(1998)12月12日没。
立命館大学理工学部在学中、立命館日本刀鍛錬研究所に入所し、所長で刀匠の桜井正幸に師事する。

昭和17年に広島県尾道市内の興国日本刀鍛錬所で刀剣制作に励み、古名刀を手本に独学で美濃、大和、山城、備前、相州の五ケ伝の伝統的作刀法を修得した。
鎌倉中期の一文字系などの匂い深く華やかな大丁子乱れ、重花丁子乱れの刃文、地に現れる特有の映り等、備前伝の研鑽に努め、「隅谷丁子」と称される華麗な丁子刃紋を作り上げた。

昭和42年:無鑑査に認定。
昭和48年:第60回神宮式年遷宮御神宝太刀身を鍛造する。
昭和56年:重要無形文化財(人間国宝)「日本刀」の保持者に認定。
平成10年(1998年)没。

※人間国宝とは
正式には「重要無形文化財保持者」という。文化財保護法に定められ、歴史的、芸術的 に価値が高い無形文化財のなかで特に重要なわざを「重要無形文化財」に指定し、
それを体得、体現している人を「重要無形文化財保持者」として認定する。俗に人間国宝といわれています。
 
 

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