日本刀 刀 肥前国住近江大掾藤原(以下切) (忠吉・四代) (新刀上作) (業物)
katana [hizen-no-kuni-ju omi-daijo fujiwara] (tadayoshi)
(4 generation tadayoshi) (sintou jou-saku) (Wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:2410-1113 |
金梨地塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) | 68.5cm(二尺二寸六分) |
反り Curvature(SORI) | 1.2cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) | 3.02cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane | 0.66cm |
鎬重 | 0.67cm |
先幅 | 1.97cm |
先重 | 0.47cm |
茎 | 摺上 | 国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) | 肥前国:江戸時代中期 元禄頃 (1688-1704) hizen : The middle of Edo era. GENROKU (1688-1704) |
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登録 |
広島 第4234号 昭和26年5月28日 |
鑑定書 |
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和六年五月三十一日 |
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【コメント】
初代忠吉は元亀三年(1572年)、高木瀬村長瀬(現佐賀県佐賀市高木瀬町大字長瀬)に生まれ、橋本新左衛門と称す。
肥前鍋島藩の抱え工で、慶長元年藩命により一門の宗長と共に京の埋忠明寿の門に入り、忠吉は鍛刀、宗長は彫技を学んだ。
同三年に帰国し、佐賀城下に住し、藩の庇護のもとに大いに栄えた。
息子の近江大掾忠広以下、幕末の八代まで連綿として続く肥前刀の開祖である。
本作品は四代忠吉(橋本新三郎)の作品です。
三代忠吉の長男、父没後は叔父の忠広(二代忠吉)に習い叔父の代作をする。
「肥前国住近江大掾藤原忠吉」「肥前国忠広」「肥前国住人忠吉」等と切る。
延享四年九月九日、八十歳で没。
刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧 List of Wazamono.
※Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono
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販売価格 (price) 750,000(JPY) |
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