日本刀 刀 高田河内守源行平造之(松葉本行前銘) (業物)
katana [takada kawachi-no-kami minamoto yukihira] (previous name of matsuba motoyuki) (Wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:2410-1004 |
黒石目塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) | 68.3cm (二尺二寸五分) |
反り Curvature(SORI) | 1.7cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) | 3.01cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane | 0.64cm |
鎬重 | 0.69cm |
先幅 | 1.99cm |
先重 | 0.45cm |
茎 | 生ぶ | 国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) | 肥前国 : 江戸時代前期 天和頃 (1681-1684) hizen : The Edo era first half year. TENNA (1681-1684) |
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登録 |
愛知 第11657号 昭和27年7月25日 |
鑑定書 |
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和五年五月三十一日 |
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【コメント】
松葉本行は豊後国高田の出身で、豊後国行平の末裔と称す。
初銘を「行春」、のちに「行平」と改める。
延宝年間(1673~1681)に、当時砂鉄の産地であった肥前国唐津へ作刀の拠点を移し唐津藩に仕え、河内大掾を受領した。
元禄頃、江戸に出て居住し本阿弥家より技量を認められて、本阿弥家の「本」の字を授かると、本行と改名。
その頃に相州綱廣の門下となり、鍛刀法を改修し、再度唐津に帰郷する。
「本」の字を崩して松葉のように銘を切ったことから、「松葉本行」の異名で呼ばれている。
老後は豊後太郎と称した。
刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧 List of Wazamono.
※Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono
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販売済 Sold |
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