日本刀 刀剣 販売

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日本刀 刀 賀州住兼若 (四郎右衛門) (三代) (新刀 上作)
katana [kasyu-ju kanewaka] (shirouuemon) (3 generation) (sintou jou-saku)

日刀保 特別保存刀剣  NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:2310-1032
黒雲紋塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)63.4cm (二尺〇九分)
反り Curvature(SORI)1.0m
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)2.98cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.61cm
鎬重0.68cm
先幅2.01cm
先重0.43cm
生ぶ(区送り)
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)加賀国 : 江戸時代前期 延宝頃 (1673-1681)
kaga : The Edo era first half year. ENPO (1673-1681)
登録 愛知 第50471号 昭和51年1月28日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 令和四年十二月十四日

【コメント】
兼若(初代)は甚六といい、父は美濃国志津三郎兼氏(しずさぶろうかねうじ)の末裔。
兼若(初代)は「加賀正宗」と言われた名匠で越中守を受領し、その後「越中守高平」と改銘。
旧金沢藩では「兼若を持っている者には禄はひくくても娘を嫁にやる」とまで言われた程、当時から有名でした。
二代は又助といい、三代は四郎右衛門という、各代に「兼若」と切る期間が重複したり、先代の代作代銘も多く、代の見極めが至難といわれていましたが、
近年は代の見極めがされつつあります。
兼若三代四郎右衛門は兼若二代又助の長男で「賀州住兼若」「越中守高平三代加陽金府住辻村四郎右衛門尉藤原兼若」(※初代甚六兼若から数えて三代)
「賀州住藤原辻村四郎右衛門尉兼若」等と切った作品があります。
 
 

販売価格 (price)
650,000(JPY)

 

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刀 賀州住兼若 (四郎右衛門) (三代) (新刀 上作)全体画像
刀 賀州住兼若 (四郎右衛門) (三代) (新刀 上作)各部分画像


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