日本刀 刀 (折返銘) 和泉守国貞 (二代) (井上真改) (新刀最上作) (業物)
katana (orikaeshi mei) [izumi_no_kami kunisada] (2 generation) (inoue sinkai) (sintou saijou-saku) (wazamono)
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日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon |
品番:2210-1120 |
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) | 61.2cm (二尺〇一分半) |
反り Curvature(SORI) | 0.8cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) | 2.99cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane | 0.68cm |
鎬重 | 0.68cm |
先幅 | 2.22cm |
先重 | 0.54cm |
茎 | 摺上(折返銘) | 国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) | 摂津国大阪:江戸時代前期寛文頃 (1661-1673) setsu osaka : The Edo era first half year.KANBUN (1661-1673) |
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登録 |
兵庫 第98985号 昭和60年1月17日 |
鑑定書 |
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 昭和六十年五月二十九日 |
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【コメント】
真改は東の虎徹、西の真改、助広と並び称され、助広とともに大阪新刀を代表する双璧として有名です。
真改は初代和泉守国貞の次男として寛永七年に生まれ、初め父と同じく和泉守国貞と切り、慶安ころは父の代作代銘を多くするという。
後に朝廷より菊紋を許され、茎に十六菊紋を切り、寛文十二年八月より銘を真改に改めました。
その沸出来の華麗な作刀から「大阪正宗」と当時より今日まで称えられています。
当作品は摺上(折返銘)ながら潮合深く沸が刃方へ煙込む「大阪正宗」と称えられた沸の妙が遺憾なく発揮された真改の優作です。
刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧 List of Wazamono.
※Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono
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販売済 Sold |
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