日本刀 刀 大和守安定(新刀上作) (良業物)
寛文八年二月日
katana [yamato_no_kami yasusada KANBUN 8] (sintou jou-saku) (yoki wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:2110-1079 |
変塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) | 66.6cm (二尺二寸弱) |
反り Curvature(SORI) | 1.4cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) | 3.12cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane | 0.67cm |
鎬重 | 0.71cm |
先幅 | 2.19cm |
先重 | 0.46cm |
茎 | 摺上 | 国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) | 武蔵国:江戸時代前期 寛文八年 (1668) musashi edo : The Edo era first half year. KANBUN 8 (1668) |
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登録 |
岐阜 第15439号 昭和34年3月2日 |
鑑定書 |
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十二年一月二十九日 |
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【コメント】
初代大和守安定の本国は越前で初代康継の門人といわれ、近年の研究で紀州石堂派の出身であることが有力視されています。江戸に出て神田白銀町に住み、安定の作刀は斬れ味がすぐれていることで知られ、山野加右衛門、山野勘十郎などの試切名入りが多くあり、幕末ころに異常なまでに人気が集中し、新撰組一番隊隊長・沖田総司、同じく隊士・大石鍬次郎の佩刀であった事も知られている。
今日でも斬れ味鋭い質実剛健な武士の刀の典型としてその人気は継続しています。
又、最近では刀剣乱舞に登場するキャラクターとして有名になりました。
安定の作品の殆んどに裏年紀は記されていませんので当作品は希少な作品です。
※登録証では定の字が貞となっています。
刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧 List of Wazamono.
※Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono
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販売済 Sold |
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