日本刀 刀 奥州会津住正長(三善政長)(新刀上作)(良業物)
katana [oshu aizu_ju masanaga] (miyoshi masanaga) (sintou jou-saku) (yoki wazamono)
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日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon |
品番:1910-1121 |
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り |
刃長 Blade length(HA-CHOU) | 69.7cm(ニ尺三寸強) |
反り Curvature(SORI) | 1.2cm |
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA) | 3.11cm |
元重 Thickness at the Moto Kasane | 0.67cm |
鎬重 | 0.69cm |
先幅 | 1.99cm |
先重 | 0.42cm |
茎 | 生ぶ | 国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI) | 陸奥国会津・江戸時代前期 寛永頃(1624-1644) mutsu aizu : The Edo era first half year. KAN_EI(1624-1644) |
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登録 |
福岡 第98328号 平成12年9月21日 |
鑑定書 |
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成十三年二月一日 |
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【コメント】
正長は三善長国の子で三善長道の父です、伊予の松山に生まれ、後に上京し肥前忠吉と同じく埋忠明寿の門人となり彫技を学ぶ。
抱えられていた加藤家の移封に伴い寛永四年に父長国と共に会津に移住する、初銘を正長と切るが寛永二十年父長国の跡をうけて加藤正之公に抱えられたので正の字を政に改めて政長と切る。
会津の地に長国、政長を祖とし、長道へと代々続く名門の三善一派が始まり、美濃から移住してきた兼定一派と三善一派は双璧をなします。
特に三善一派は業物として良く知られ、政長の子三善長道は会津虎徹と称され、最上大業物として有名です。
本作は正長の技量を十分に示した典型作です。
刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧 List of Wazamono.
※Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono
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販売済 Sold |
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